インドネシア 特許年金の計算式

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11 /22 2017
インドネシアの年金計算式が分かりましたので、ご紹介します。
(ブログ更新時の料金表に基づく計算です。料金改定には気をつけてください。)

リンク⇒ インドネシア特許庁料金表

以下の部分が、特許年金です。
25 Biaya (Jasa) Tahunan Paten


a. Usaha Mikro, Usaha Kecil, Lembaga Pendidikan, dan Litbang Pemerintah
は、小規模企業、教育機関等の減免対象の出願人の計算式のようです。

b. Umum が、通常の出願人の計算式になります。

例えば、1年目はこのような感じです。

1) Tahun Ke-1 (Tahun Kesatu Sejak Tanggal Penerimaan Permohonan Paten)
 a) Dasar Per Paten 700.000
 b) Biaya Tiap Klaim Per Klaim 50.000

基本料が700.000IDR(インドネシア・ルピア)です。
クレーム加算がクレーム1個あたり50.000IDRです。

クレーム5個の場合、このような計算です。
700,000+(50.000*5) =950,000IDR

最初の年は出願からの累積年度の納付が必要ですので、計算がちょっと面倒です。
まとめてはみたものの、現地代理人にお任せするのがよさそうです。


やっぱり英語に似ているので、分かりやすいですね。
最近、妙にインドネシア年金に詳しくなりつつあります。

by kh
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アメリカ 審査官からの電話・・・・・・明日までに応答せよ!?

US アメリカ
11 /22 2017
昨日、アメリカの代理人からこんなメールが来ました。

「USPTO審査官から電話があって、○○○という点を補正したら、本願を特許査定にすると言われました。つきましては、この補正を受けいれるかについて、明日までに審査官に回答をしなければいけません。」

ちなみに、この審査官からの電話は「Examiner's call 」とか「Examiner Phone Call」とかいうことが多いです。


・・・・・・って、回答期限、明日ですか!?!?

1日余裕があるように見えますが、時差があるので、日本では朝にメールを受け取った時点で、既に「本日中」になっているわけです。簡単な誤記くらいだったら「OK、補正して特許査定よろしく!」と即答できるのですが、中にはクレームの限縮にあたる補正提案も当然あるわけで、出願人様とよく相談してから回答したいケースがほとんど。

このようにアメリカの「審査官からの電話」の回答期限は、きわめて短いことが多いです。
法定期限ではないものの、特許査定をしようという心証を得ている審査官を待たせてしまうと、「じゃあ、やめた!」と言われる可能性もあり、できるだけ指定期限までに回答したいところ。

それにしても、短すぎない??


そんなこんなで、以前、同じようなケースでのアメリカ特許弁護士との雑談を思い出しました。

「あー、アメリカだと、出願人に連絡を取らないで、その場で代理人が補正を受け入れる決定をすることも多いからね。だって、僕たちは『代理人』だよ? 出願人の行為を代理するんだから、出願人の許可を取らなくたって、出願人の利益になる手続をするのは当然でしょ?」とのこと。

日本だと、代理人であっても「都度、出願人の許可を取ってから手続をする」という傾向が強いので、どうやら『代理人』という概念がちょっと違うように感じました。(日本企業からの出願依頼が少ないアメリカ代理人は、この感覚の違いが分からずに「こっちで補正を受け入れておいたから!」という連絡が来たりして、後からトラブルになることもあるようです。)

回答期限に間に合いそうにない場合は「出願人が在外者なので、連絡を取るのに時間がかかるから期限を延ばしてください」とお願いすると、数日なら引き延ばせることも多いようです。

また、審査官からの補正提案の論点が明確でない場合や、より慎重に検討したい場合は、「電話では判断ができないので、Office Action(拒絶理由通知)を発行してください。」として、書面を発行してもらう方法もあります。(費用と時間はかかってしまいますが。)


国による感覚の違いは、難しいですね。

by kh

アメリカ Thanksgiving Dayによる閉庁日

未分類
11 /20 2017
アメリカ代理人より連絡をいただきました。
祝日のため、以下の日程は閉庁日となります。

2017年11月23日 (木) Thanksgiving Day

法定期限は次の開庁日の2017年11月24日(金)まで自動延長されます。
多くの代理人が2017年11月24日(金)を休業日として4連休を取得します。特に、今年は日本の勤労感謝の日とも日程が重なるので、期限管理には十分気をつけます。

アメリカ連邦祝日カレンダー
2017 Federal Holidays

by kh

【号外】アメリカ 特許庁費用が約10%の値上げ!

US アメリカ
11 /16 2017
たぶん、日本で最速情報だと思います。(違ったら恥ずかしい・・・!!)

USPTOのTwitterから最新情報です。

2017/11/14にアメリカ特許商標庁(USPTO)よりプレスリリースがでました。
特許庁費用が改定されるとのことです。
ざっと見たところ、全体的にだいたい10%の値上げになりそうです。
また、官報によると、新料金は2018/1/16より適用されます。

出願通常(第1国、パリ、分割) 1,600 → 1,720
US国内移行(国際調査報告あり) 1,480 → 1,580
RCE1回目 1,200 → 1,300
RCE2回目以降 1,700 → 1,900
IDS提出 180 → 240
登録料  960 → 1,000
年金 改定なし
延長費用 改定なし

付与後手続(Inter Partes Review、Post-Grant Reviewなど)も、大幅に値上がりしている雰囲気です。

<参考リンク>
USPTOニュースリリース 2017/11/14
USPTO Finalizes Revised Patent Fee Schedule

改訂前後の料金比較
Table of Patent Fees - Current, Final Rule and Unit Cost

USPTO料金改定情報
Fee Setting and Adjusting

官報
Federal Register / Vol. 82, No. 218 / Tuesday, November 14, 2017 / Rules and Regulations

by kh

アクセス数が1日100件を超えた!!

お知らせ
11 /16 2017
いつの間にか、ブログアクセス数が100件を超える日が出てきました。
読んでくださる皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。

記事ごとのアクセス解析とかは一切していないんですが、なんとなくランチブログの翌日にアクセス数が伸びる傾向にあります。

たぶん最高アクセス数を記録したのは、この記事です。
くいしんぼう雑記 コシャリ

特許実務情報じゃないんか~~い!! と思いましたが、くいしんぼう仲間が増えたのでうれしいことです。

by kh

SKIP事務グループ

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